harapeco20200309の日記

カードゲーム 読書

変なデッキ

とある配信アーカイブで、私がその配信者さんとマッチしたときのチャットに、この人は変デッキを好むといった旨のものや、個性を出す人なんやね、というものがあり大変驚きました。

私は私が使うデッキについて変だと感じたことはありません。他の誰かが同じようなデッキを作って、使っていてもおかしくないと常に考えています。また、確かに何か新しいデッキを使いたいなというモチベーションで遊ぶことは多々ありますが、根底にあるのは人と違うことをしようということではなく、自分にとって楽しいと思えるデッキを探したいというものです。

そもそもとして、あるデッキを変だと感じることが変だと考えています。どんなデッキにも必ず構築の方法論があり、それが人と異なるときもあるというだけです。

私の場合は

・「盤面を作って殴り、ハンドからの打点で締める」

・「強いカードを詰め込む」

・「過去に出ていた要素と新拡張の要素を混ぜてみる」

などで、これらに加えて全体的なマッチアップで他のデッキの劣化になっていそうだったら使用しないという方針で遊んでいます。

次点で

・「過去のデッキの戦い方を踏襲する」(2023年5月現在で遊んでるデッキだと欠片デモハン)

・「複数の使い方がある低コストカードが存在する」(内なる怒りや扇動する船頭、今なら熊爪や氷の接触)

・「緩急のある戦い方をする」

といったものを意識しています。

要は、ウォーモールの挑戦者に内なる怒りをつけて殴って、船頭→コルクロンの精鋭→名誉の盾→血盟の傭兵でフィニッシュが理想のモデルです。

 

しかし、最近は自分と似たデッキの人がいてもおかしくないから、居て欲しいに変わりつつあります。

ストームウィンドのミニセット追加後に急襲ウォリアーで遊んでいた頃から最近まで、ちょくちょくフレンド申請から「I am your big fan.」「 Your deck is awesome.」といったチャット貰うこともあって、それ自体は嬉しいのですが、この人は私のデッキを好きと言ってくれはするがそれゆえに、私のデッキを特殊に感じる程に、デッキの構築の方法論が異なっているのだなと寂しくもなります。

 

加えて、新拡張が来てから特に、デッキ内のカードパワーの落差が激しいデッキを嫌いすぎている自覚があるので、そこは自省していきたいなと考えています。