①原始的な面白さ
※児童書(小学校低学年向け)
②ひねくれた面白さ
進撃の巨人(後半部分)
UNDER TALE
※テキスト主体のゲーム
※ゴールデンタイムのドラマ
③さわやかな面白さ
スターウォーズ・エピソード4
ハリーポッターと賢者の石
※ディズニー映画
当然①から入る。その後6歳~12歳くらいで、③の作品に触れることが多いだろうが、③を真の意味で楽しむには②に分類される作品を経由する必要がある。
②の作品は③のものを視聴者が触れて来たことを前提とした「ずらし」で楽しませる部分が多いが、その分王道的で、情動に直接作用するような描写は少ない。
そのような②の作品群に触れて初めて、③の作品の良さを改めて実感できるのだと思う。
つまり、エンタメの真髄、原始に近いが原始そのものではない感動と興奮が詰まっていることが理解できる。
ネット上だと、②の作品ばかり褒める人が目につく。