harapeco20200309の日記

カードゲーム 読書

【読書】本を選ぶコツ

最初の一冊

・漠然と「将来役立ちそう」では読み切れない。まずは面白そうで選ぶ。はしがきを読んでみてピンとくるものを読んでみる。

・簡単なもの、前提知識を必要としないものが読み切れるものではない。平易な本は密度も薄く、冗長で退屈に感じることも。逆に、難しいとされる本やあまり勉強してこなかった分野の本でも読めることもある。新情報が多いとしんどいし、身になりにくいのは確かだが、コアな部分についての知識が少しでもあったり、分野全体について自分なりの予想が固まっている本なら案外読み切れる(それだけ関心があるということだから)。(EX,マクニールの「世界史」)

・役に立つとか、基礎的な教養とか、面白いとかを区別せず、全部「自分のために読む」でいい。

読み方

・目次で内容を想像してから、予想と実際のギャップについて思いを巡らせながら読むと良いとは聞く。しかし、私には合わなかった。

・気になったところに線を引くのは大事。購入した本を汚すことを気にしてはいけない。核心的な部分と自分の認識からずれていた部分と意識していなかったが大変感激した部分に線を引く。可能なら線の引き方を変えてみる。本が借り物ならルーズリーフか、ネットの日記にでもつければいい。

・「まとめ」は全ての本でする必要はない。線を引く箇所が少ない本はそれほど重要な本ではなかったということ。