harapeco20200309の日記

カードゲーム 読書

ハースストーン 2022年 MT4 感想 

初めてのマスターズツアー 2022年MT4で 4勝4敗でした

 

デッキ

160枚構成で出ました

 

意図

レナサル太子が来てからはどんな形であれドルイドが最強だと確信していたのでドルイド中心に構成を決めました。また、星界配列では無く、ナーガの巨人とカザカサンで勝つランプドルイドにしました。これはドルイドをBANしてこない相手には星界配列より強く出れるのではないかということと、星界配列の練度が低いからです。

また、ローグのことを全く信用しておらず、かつローグを採用する人が多いだろうなと予想したので、ローグ筆頭にテンポデッキをソフトメタする感じで組もうと考えました(ただこの時点から誤算がありました)。

 

次に、基本的にドルイドをBANしようと考えていたのと、好きなデッキということでコントロールウォリアーを確定させました。

 

こうするとシャーマンなどにも強く出れる構成にしたいなと思ったのでパラディンを採用しました。パラディンは安定感に不安がありましたが、立ち位置はいいのではないかと予想しました。

 

残り一枠は自分の構成のようなコントロール系デッキも多いのかなあと思い、イノシシプリにする予定でしたが、ウォーロックに対してウォリアーやパラで勝てるだろうと考えていてそこにイノシシは合ってないなというのと、なにかメイジやローグに自分のイノシシプリが勝てる光景が思い浮かばなかったので、デッキ提出残り時間10分で急いでデモハンを作りました。

他のテンポデッキに勝てるようにというのと、他の3つがレナサル太子採用ということでせっかくだからと、半分ノリでデモハンも40枚40ヘルスにしました。

 

結果

※本当はウォリアーは5勝6敗してます。相手の入力ミス。

 

ローグを誤解していました。というのもローグが多いという予想は当たっていたのですが、大当たりローグの割合が高いのは予想外でした。

ボートローグを倒す予定で考えていて、かつ無意識に大当たりローグにも勝てるだろうと考えていたのですが、特にデモハンが大当たりローグに負けてしまい、ローグを倒すという部分は作戦がいまいちハマらなかったです。

 

ドルイドはBANされず、8-3と満足いく戦績でした。

ガフ依存度が高いんですが割と引けて、そこは運が良かったです。またヘルス40の恩恵を感じる場面もそこそこありました。

 

ウォリアーは5-6と期待していたほどでは無かったです。

デモハンやナーガプリにも負けていて、ここには勝って欲しかった。

ローグには2-1でシャーマンにも勝ってくれたのでそこは良かったです。

 

パラは5回もBANされましたが、戦績は1-3でした。

しかし、デモハンとナーガプリ戦は相手がぶん回りだったので何を使っていても負けていたかなという感じでした。

ウォロにも勝ってくれるかなあと思っていたのですが、クサリヘビを採用している型だったのもあって負けてしまいました。

 

デモハンはローグに1-3と残念な結果でした。

ただ、二回BANされて、他のテンポデッキには勝ってくれて、ローグ以外の負けもぶん回りビックビーストハンターだったので、イノシシプリで事故りまくるとかを考えればまだましだったのかもしれません。

 

反省

正直、反省の仕方がこれで合ってるのかわかりません。ミクロ視点過ぎる気もしますが箇条書きにすると

構成に関しては

・広く勝とうとしすぎた

ドルイドは前めのカード多めの星界配列がベストだったかも。

・ウォリアーは実はガルヴァンガーを入れ忘れていたので、ちゃんとデッキを見直す。

・パラは除去手段が決まってるので、30枚でよかったかも。

・デモハンのところは受けめのメイジにして、攻めるマッチは気合いでドーグラスプを引く感じで行くべきだった。

・もし、デモハンを採用するなら、ダマラセヒトデを入れるべきだった。

・パラやウォロの武器警戒でクサリヘビを全デッキに入れたが、いらなかった。

・大当たりローグとウォロとナーガプリをなめてた

 

プレイの部分は

・対メイジが全体的によくなかった。盤面の作り方や、ビックスペルメイジ相手のケアを意識する。

・ナーガプリのバースト甘くみて負けた試合があったので、マリガンと除去の仕方をもっと丁寧に考えるべきだった。

 

 

マスターズツアー、次いつ出れるか分かりませんが、とても楽しかったので来年は権利月のラダーや、最近さぼりがちだったMT予選も積極的に参戦していきたいです。また、相性把握がガバガバだった感があるので、BO3、BO5の練習もちゃんとしようかと思いました。